ワーママから駐在妻へ in London

2015年秋から夫の転勤でロンドンへ。

NHSでの出産【産後1日目】

ベットルームに移り、産まれたばかりの我が子と添い寝。
NHSだから集団部屋だと思っていただけに、
個室、加えてテレビも備え付けられているという好条件に若干テンションが上がりましたw
.

日本では3時間おきに起こして、粉ミルクと母乳を飲ませて〜という指示を受けた記憶がありますが、
こちらはそんな指示もなにもありません。フリースタイル。笑
あの一件以来よく眠れなかったのですが、さすがにこの日はぐっすり眠れました。

イギリスでは母乳推進なので、粉ミルクも用意されてませんし、特に母乳指導もなし。
ミッドワイフからは産後3日後くらいから母乳が溢れ出るようになるから、いまは出なくても赤ちゃんにくわえさせ、満足して寝てくれるようであれば問題ないと言われ。
その言葉通り、次女娘は乳首くわえて満足したら寝る。なかなか起きない良い子です。

産後1日経過、AM9時頃朝食がデリバリーされます。
トーストと飲み物。チョイスはシリアルかトーストの2パターン。(泣again)
その際、ランチの注文を取ってくれました。
メニューも豊富で、自由に選べるようです。

私はメインとデザートを(遠慮しがちで)オーダー。▲メニューはランチ・ディナー共通

AM10時半過ぎ 赤ちゃんの聴力のテストに担当が回ってきました。
ミッドワイフに今日中に退院可能か、何時頃か確認すると、
今日はとても忙しく、まだ問診に行ける時間や書類も揃ってないから…申し訳ないと言われてしまいました。

PM13時頃 ランチがサーブされ、今日何時に退院になるか分からないと伝えると、
念のため夕飯のオーダーも取っておくね、とメニューを持ってきてくれました。
ランチはこんな感じです。レンチンかなー?
期待してなかった分だけ、意外といけたので満足です。

PM14時半過ぎにミッドワイフがレッドブックを持ってきてくれました。

イギリスでの出生届提出予約の案内、←そうなんです、面倒なことに要予約制なんです。
母乳指導も2人目ということがありサラッと説明。
その他こんな時はここに連絡を、の説明。

私は会陰部の縫合について質問があったので確認し、
明日時間未定だが、ミッドワイフの自宅訪問がある旨の説明を受けました。
今日は、ここNHSでベビーチェックが終わったら退院していいよ、と言われ、終了。

その後待てど暮らせど、ベビーチェックのお迎えが来ない。
痺れを切らして聞きに行くと、今日は忙しくて順番に回ってるから待っててね。とのことで。

そうこうしてる間にディナーのサーブ。頼んでおいてよかった…
結局、ベビーチェックはPM21時過ぎに開始。

また聴力テストしてた。本日2度目。
黄疸、関節の確認、身体に異常が無いかの確認、頭囲計測などなど。

無事終わり、部屋で待機しているよう指示され、待つこと30分。
レッドブックに先ほどのテストの内容を記入し、返却され、晴れて退院!

夫にお迎えに来てもらい、赤ちゃんを抱き抱えて病院を後にしようとすると、
どうやって帰るの?と聞かれ、夫が迎えに来てるので車で帰ります、と答える。
すると、「本来ならベビーチェアを確認しなきゃならないんだけど、信用してるわ。気をつけてね。次回はちゃんと見せてね。」
甘い方でよかった(笑)PM22時過ぎに病院を後にしました。

お世話になりました!

 

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